※このページは「広告 Vol.413 特集:価値」のアーカイブです。最新号についてはこちらをご覧ください。

広告 Vol.413 特集:価値

2019年7月24日発行
価格1円(税込)
発行:株式会社博報堂
目次
いいものをつくる、とは何か?
#0 価値
  1. 価値と人類
    文化人類学者 松村圭一郎 × 『広告』編集長 小野直紀
  2. 価値のものさし
#1 価格
  1. 江戸時代の価値と経済
  2. 花森安治の「紅いバッグの話」
    お金ともの、そしてその価値
  3. どんぐり100個600円
  4. チープをモチーフにするハイブランド
    価値付けのゲームはどこへ向かうのか
  5. 値付けの裏側
    私たちは何を買っているのか
  6. 無料2.0
    図解で読み解く新たな「無料」のしくみ
#2 新しさ
  1. 「新しさ」のジレンマ
    新しくない新商品はなぜ生まれるのか
  2. 「新しい」はもう古い?
    広告クリエイティブの“ねじれ”に時代を見る
  3. 「新作」はもういらない?
    音楽の場合
  4. 「新作」はもういらない?
    映像の場合
  5. いかに新しいものを生み出すか
    マンガにおける「新しさ」の意味
  6. 「最新」があたりまえの世界へ
    アップデート前提のものづくり
  7. アップデートする建築とプログラマー的建築家
#3 無用
  1. 世界最高峰の無用
  2. 役に立たないと、いま決めてはいけない
  3. Improbabilità(ありそうにない)
    ジュゼッペ・コラルッソの役に立たないものたち
  4. 便利の先には「死」が待っている
  5. 無用なものへのまなざし
    打ち捨てられたゴミに息づく生命の痕跡
  6. 誤配という戦略
    必要とされないものを、いかにつくり続けるか
#4 コスト
  1. 価値を最大化する予算設定
  2. 高予算の駄作はなぜ生まれるのか
    日本の映画業界が向かう先
  3. ザク化する日本のものづくり
    ガンダムに学ぶ、コスト度外視の優位性
  4. 見積もりの透明化
    ブラックボックスをひらくとき、ものづくりはどう変わるのか
  5. つくり手が変える対価のあり方
    慣習を超えて価値を生み出すために
  6. 本当の請求書
#5 評価
  1. 権威の崩壊、民意のリスク
    批評家 佐々木敦氏インタビュー
  2. 権威と民意のアワードマップ
  3. 権威によるアワードは必要か
    グッドデザイン賞の存在意義
  4. 民意の正体
    ネット時代の評価軸と攻略法
  5. 時代を超えて再評価されるもの
    なぜ’70~’80年代邦楽の世界的リバイバルは起きたのか
  6. 現代の千利休
    価値観を更新するものづくり
1円ショップへ