公開日:2017年7月19日

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『広告』2017年 夏 8月号

ニッポン同名異曲
秋田・三種町 永平寺とブラジルの寺を渡り歩いた坊主シンガー

英心さん(32歳)は秋田県北部の三種町にある創建400年以上のお寺に勤める副住職。
高校卒業後、進学のために上京。その後、寺を継ぐために、曹洞宗大本山のひとつ永平寺に上山し、1年間修業を積む。
縁あってブラジルの寺に勤めることになったのだが、そこでは元々大好きだったラテン音楽にどっぷりつかった。

帰国後、すぐに秋田に戻り、お寺を継いだのだが、この地をベースに音楽活動をすることにした。

元々地元を離れたいと思い、上京し世界も放浪したが、世界各地を回りながら、地元への思いも変化した。
この地で生きていくことを決意しながら、この町に対する憂いにも似た感情を今回歌に込めてくれた。

ラテン風に仕上げられた哀愁漂う仏教ソングを味わっていただきたい。

ニッポン同名異曲とは?

日本には辺境の地で独自の音楽活動を行なう「地ソンガー」がいる。
その地ソンガーを独自取材で探し出し、北と南で活動する4人の地ソンガーに同じタイトルで作ってもらった曲。
タイトルは特集コンセプトの「全力迷走」にちなみ、『人生ぐるぐる』。